（ラメ青／緑）

（ラメ黒／ゴールド）

（ラメ黒／黒）

（ノーマル白／黒）

（ノーマルピンク／白）

パチカとは、中に小石や種を入れた玉と玉をヒモでつなぎ、片方の玉を握って前後に振り、玉同士をぶつからせてリズムを刻むパフォーマンスに使用する道具です。アフリカ民族楽器の一種で、セネガルやマリ共和国などが発祥と言われています。地域によってアサラト、ケスケス、セレビ、ケセンケセンなど、いろいろな呼び方があります。

マラカスのようにシャカシャカと簡単なリズムを刻むだけでもとっても心地よく、また基本的な技をいくつか覚え、それを組み合わせるだけでも、そのパターンは無限大。さらに複雑でトリッキーな技や、高度な技を覚えると、そのパフォーマンスはもはやジャグリングそのもの。自ら音を奏で技を繰り出す様は、新しいエンターテインメントの可能性をも感じさせます。

日本パチカ界の先駆者たちが創設した｢日本パチカ連盟」が、もともと木の実で作られている部分をプラスチック化し、ヒモもしっかりとした丈夫な物に変え、壊れにくくしたものがパチカです。そのため木の実では不可能な均一な形状を実現し、安定感のあるプレイが可能です。また、その音にも特徴があります。パチカには小石が入っており、音が大きくはっきりとしております。

＜パチカの品質に関して＞

仕様上、ある程度使いこむと玉が割れることがあるため、事前に接着剤やテープなどで補強しておく事をおすすめします。また、落下や踏みつけ等の衝撃には強くありません。通常使用時や落下時の破損に関しては交換を承ることができません。あらかじめご了承ください。